2010年05月09日

外交に関するメモ(twitterより)

以下のリンク先は、2010年3月19日に、本館『自由帳で数学とか物理とか』にアップされたものです。



国歌歌ったかだの国旗に礼したかだの、そんな実務上何の利益もないことに拘泥して何が嬉しいのやら。恥だなんだってのはビタ一文出さずに相手にいい思いを「させる」という外交上のカードくらいの気でいないと。まぁ、私が教条主義者じゃないからそう思うだけかもしれないけど



国家の威信だの言うのは、「信用」のために存在すると言い切っても過言ではない。信用がなければビジネス上手く回らないからね。逆に言うと、国辱であっても国益を利することなら、平気で土下座なり何なりしても構わない。謝罪なんて懐を痛めずに相手を納得させるいい方法だしね。



魑魅魍魎が跋扈する外交においては、経済制裁から国家の謝罪、果ては軍事力の行使まで、全部外交カードになる。あとはいかに利益を上げるか、だ。純粋真っ直ぐな教条主義者をこんな混沌な世界に放り込んでも、身包み剥がされて終わるだけなんだよね



外交カードの中で最も費用対効果が悪いのが「軍事力の行使」。だから戦争なんてものは外交の失敗と呼ばれる。状況によるのは確かだけど、現代戦においては「戦争は最悪の外交カード」で間違いはない。

posted by 久間知毅 at 14:20| メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。